元バーテンダーが選ぶ！女子に人気なカクテル１０選

・カクテルってそもそも何？

・お酒の種類が色々あってわからない

・自宅で簡単に作れるの？

こういった疑問に答えます

この記事を書いている僕はバーテンダーを３年くらい経験し
現在は居酒屋オーナーです。

こういった私が、解説していきます。

カクテルとは

ベースとなるお酒に、他のお酒やジュースなどを混ぜたもの。
アルコールを含まないノンアルコールカクテルもある。

カクテルの種類は大きく分けて２種類

・その①ロングカクテル

ゆっくり時間をかけて飲むカクテル、タンブラーやコリンズグラスなどの大型
グラスに作られ、氷を入れていつまでも冷たい感じを持たせるもの

・その②ショートカクテル

カクテルグラスなど脚のついたグラスに注がれ、あまり時間をかけずに飲むもの

グラスの種類

平底型グラス

・タンブラー

ハイボール・グラスとも呼ばれ、ハイボールやジントニックなどのロング・ドリンク、
ソフト・ドリンクのグラスとして広く使われている。

・コリンズ・グラス

円筒形の背の高いグラスで、トール・グラスとも呼ばれる。タンブラーに比べて背が高く、
口径が小さいので炭酸ガスの持ちがいい。

・ジョッキ

取っ手の付いた平底グラス。英語の発音はジャグだが、日本ではジョッキと呼ばれている。
ビール・ジョッキのような大型のものから、小型のワイン・ジョッキまで容量はさまざま。

・ウイスキー・グラス

ウイスキーなどをストレートで飲むためのグラス。ストレート・グラスあるいはショット・
グラスともいう。

脚付きグラス

・カクテルグラス

ショートドリンクのカクテルのためのグラス。容量は90mlが標準的なものだが、60ml
75mlのカクテル・グラスもある。容量120~150mlの大型カクテル・グラスもある。

・シャンパン・グラス

口の部分が広いソーサー型シャンパン・グラスと、口の部分が狭く、細身で背の高い
フルート型シャンパン・グラスがある。ソーサー型は、乾杯用に使われることが多いが、
炭酸ガスが早く抜けやすい。フロート型はガスが逃げにくいので、シャンパンの泡立ち
を生かしたカクテルにふさわしい。容量はいずれも120mlが標準。

・ワイン・グラス

赤ワイン用、白ワイン用など、ワインの種類によってもデザイン、大きさが違う。
一般的に、ワインの色、香り、味を十分に楽しむために、無地、無色透明、ガラスの
肉厚が薄く脚付き、グラスの縁がやや内側にカーブして香りをグラス内にこもらせるデザイン
であり、容量は150~200ml以上は必要。

・コブレット

氷を入れたロング・ドリンクやソフト・ドリンク、ビールなどに使われる。容量300mlが
標準だが、大型のコブレットも多い。

・ブランデー・グラス

チューリップ型の大型グラスで、上部のすぼまった部分に香りが集まるように作られている。
スニフター（香りをかぐもの）とも呼ばれ、ブランデーの香味をストレートで味わうグラス。
容量は、240~300mlが標準。

ベースとなるお酒

スピリッツとリキュールの違い

スピリッツ

発酵によって生まれた酒を、さらに蒸留してつくった酒で、アルコール分が高いのが特徴。
アルコール高め

リキュール

リキュールは、スピリッツに果実、花、ハーブ、スパイスなどの香味を移し、甘味料や着色料を
加えた混成酒。
アルコール低め

女子に人気カクテル１０選

カクテルレシピ

カシスオレンジ

カシス30＋オレンジジュース適量

カルアミルク

カルア30＋ミルク適量

ブルドック

ウォッカ30＋グレープフルーツ適量

テキーラサンライズ

テキーラ30＋オレンジジュース適量＋グレナデンシロップ15cc（ドロップ）

ラムコーク

ラム30＋コーラ適量＋ライムジュース5cc

ジントニック

ジン30＋トニックウォーター適量＋ライムジュース5cc

モスコミュール

ウォッカ30＋ジンジャーエール適量＋ライムジュース5cc

ボストンクーラー

ラム30＋ジンジャーエール適量＋レモンジュース5cc

アマレットジンジャー

アマレット30＋ジンジャーエール適量

チャイナブルー

ライチリキュール30＋グレープフルーツジュース適量＋ブルーキュラソー15cc（ドロップ）

自宅で簡単に作れます

今回ご紹介したカクテルは材料を入れて混ぜるだけでできます。
スーパーやコンビニで売ってるロックアイスを使うと美味しくできますよ！